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生後3ヶ月になったラグドールの子猫〝モカ〟。
飼い主の試行錯誤の生活は続きます。
お腹の調子が悪くなり、お薬を飲ませること2週間___。
そのお薬というのは、2種類の錠剤を砕いてお水で溶いたもの。
小さなボトルに入っているので、0.3mlをシリンジで吸い上げて口の中に注入します。
このお薬がとっても美味しくないようで、ネコはすごく嫌がります。
バスタオルで猫の体をぐるぐる巻きにして顔だけ出します。
必死で逃げようとするネコちゃんの爪は痛いですからね。
頭を固定して薬を入れる…それだけといえばそれだけですが、これがすごく難しい(泣)
薬を飲んだ後はこの表情です。
さぞかし美味しくないんでしょう。
この攻防を朝夕2回、人間も強い心で臨まなくてはなりません。
上手くできたと思っても、顔を振って口元についてしまったり、よだれと一緒に飛び出してきたり、
日々の投薬のわりに下痢の症状にあまり変化がみられず、一体どれほどの量がお腹まで届いているのか…。
というわけで、病院の先生に錠剤のままで薬をもらえないか相談してみました。
固形と液体の飲ませやすさは、個体差があるとのことでしたが、
ちゅ〜るに紛れ込ませて錠剤も飲んでくれたら人間も猫も最高です。
早速帰宅して試してみました。
水色の抗生物質のほうが不味いらしいのですが…
めっちゃ喜んで食べたぁぁぁぁ!!!
これまでの投薬の苦労は何処、ちゅ〜る様ありがとう!
ちゅ〜る最高!!
モカ神の日常#24