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1日に数回下痢便が出るモカ。
病院でもらったお薬を飲ませ始めて2週間、一時は快復傾向かとも思いましたが、やっぱり軟便は続いています。
その上、昨日の夕方に嘔吐が2回、今日は6回と何度も吐き戻すようになりました。
食後20〜30分後に吐き戻している様子。
嘔吐物はドロドロの未消化フードで緊急性はなさそうに思いましたが、回数が多いので心配です。
今日はもともと病院に行く予定の日だったので、最新のウンチと嘔吐物を持って行きました。
本日の治療内容は、便のPCR検査と下痢を治す抗生剤の注射、それに水分の点滴です。
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下痢について。
顕微鏡検査で調べることができる範囲では、下痢の原因になりそうな虫や、虫の卵はこれまで3度の検査でも見つかりませんでした。
これ以上原因を詳しく調べるには便をPCR検査に出すしかないようです。
検査結果は3〜4日ほどで分かるとのことでした。
嘔吐について。
嘔吐物を顕微鏡で確認してもらったところ、いつものフードしか食べていないのに妙に脂肪分が多く確認されました。
エコーでお腹を確認するも、ひも類を誤飲して閉塞している様子もはっきりとは確認できず。
脱水が原因で嘔吐することもあるそうですが、最近急に暑くなってきたので胃もたれ・腸もたれが原因となっている可能性があるそうです。
人間の体感的にエアコンを使うほど暑くなかったので、見過ごしていましたが猫からしたら暑かったのかも…。
ふわふわの毛皮着てるし。
室温は25℃程度が推奨とのことでしたが、その日おうちに帰って測ってみたら室温28℃湿度70%___。
湿度が高ければ人間でもとうっかり熱中症にかかる気温…ううぅ、不甲斐なし(泣)。
子猫の場合、脱水症状が命にかかわることもあるので水分を点滴することになりました。
エリザベスカラーを装着し、首の後ろ(背中?)皮下に針を刺すところまではわりと大人しくしていたモカ。
針に繋がれたチューブと薬液の満たされたシリンジ、注入とともに激しく暴れ抵抗しました。
そ、そんな痛いの?
気押されるほどの激しい抵抗ぶりでしたが、実際のところ痛くはないとのこと。
ただ注入されている部分に違和感はあるらしいです。
だったらそんなに暴れなくても…と思いましたが、違和感があるということは動物にとっては命の危険に直結する事態。
そりゃこうなるな、と納得しました。
お会計が
一通りの処置が終わってひと段落。
次は人間は大ダメージをくらう番です。
お会計は22,880円。
PCR検査が15,500円。
先生が初期段階で積極的にやろうとしなかった理由がここに(笑)
子猫の脱水は侮れない、ということで明日も病院に行くことになりました。
帰宅後のお昼寝。
片足を高くして寝るのって気持ちいいよね、わかる〜〜!
モカ、今日のところは、、、
大変お疲れさまでした!
モカ神の日常#23