おうちで作れる!くしゅくしゅリボンのもとになるリボン3種

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ジャンクジャーナルの世界で見かけるくしゅくしゅっとしたヴィンテージっぽいリボン、すごく可愛くて欲しくなっちゃいます!

そのものを探すのも良いですが、これがわりと簡単におうちで作れることを発見。

ぜひ、試してみてください ♪

定番のシームバインディングテープ

くしゅくしゅリボンの元になるもので、定番なのがシームバインディングテープ。

服や布小物の生地の端をきれいに処理するためのバイアステープの仲間的なテープです。

これが結構マニアックな商品らしく、日本国内で製造販売しているのは1社だけのようです。

近所の手芸屋さんで捜索してみたものの、見つかりませんでしたし、店員さんも存在自体ご存知ないようでした。

ネットだとこれです。

幅は6ミリと14ミリの2種類。

色のバリエーションは125色もあるので、わざわざ自分で染めなくても好きな色が見つかりそうです。

というか、リボンじゃなくて、テープなのですね。

くしゅくしゅリボンになる理由

シームバインディングテープを水で濡らしてギュッと絞って丸めたまま乾かす。

すると、くしゅくしゅっとしたリボンの出来上がり♪ というわけですが、

何故くしゅくしゅになるのか、その理由は素材がレーヨンであることでしょう。

レーヨンの特性は、

・シルクのような光沢と肌触り

・染色しやすい

・濡れると縮みやすく元に戻りづらい

というくしゅくしゅのリボンを作るには持ってこいの特性です(笑)

…ということは、

レーヨン製のリボンなら、なんでもくしゅくしゅっとしたリボンが作れるのでは!?

というわけで試してみました。

コハクリボン

これは多くの人が幼いときに触れたことのあるリボンなんじゃないかと思います。

幼稚園の先生の手作りの金メダルについていそうなリボンだったり、

卒業式に胸につけてもらった紅白の花飾り、

あれがコハクテープです。

手芸用品というか保育用品寄りなレーヨン製のリボンです。

幅は、12ミリ、18ミリ、24ミリ、36ミリと太め。

色は全部で10種類くらい、ビビッドな色が流通しています。

ちなみに色鮮やかなコハクテープでも、何回か洗濯をすると真っ白になります。

レーヨン製のペタシャムリボン

シームバインディングテープもシームバインディングテープもヒラヒラ薄いリボン(テープ)なので、

ちょっと厚みのあるリボンも試してみました。

レーヨン製のペタシャムリボンはしっかりとした厚みがあります。

これがくしゅっとなるのかどうか。

シームバインディングテープと同じお店で見つけました。

これも11サイズ80色展開してるようです。

3つのリボン(テープ)を比較

くしゅくしゅリボン用の3つのリボン

幅は3つとも違いますが、光沢はコハクリボンがダントツです。

ペタシャムリボンとシームバインディングテープの光沢は控えめ。

シームバインディングテープは薄いので少し透け感あり。

これらを水で濡らして、

ギュッと絞って、

丸めたまま乾かすと…

くしゅくしゅになったリボン3種

こんな感じになりました!

ペタシャムリボンは厚みがあるので、それなりのくしゅっと感です。

3つともくしゅくしゅリボンになりました。

染色

くすみブルーに染めます!

クリアファイルの上に、サインペン(黒)アートブラッシュ(ターコイズ)で線を引き、

濡らしたリボンを揉み込みました。

リボンを染色中

染めるのは水性ペンでも、インクでも、スタンプ台でもなんでも大丈夫です。

乾かすと、

くすんだブルーに染め上がったくしゅくしゅリボン

インクのムラがヴィンテージ感たっぷり♡

それぞれ良い色に染まりました!

カラフルに染め上げたくしゅくしゅのコハクリボン

こちらは、くすみブルーの他にコハクリボンを薄桃、山吹、薄紫色に染めてみたもの。

くしゅくしゅ具合は控えめバージョンです。

まとめ

くしゅくしゅリボンがおうちで手軽に作れました!

シームバインシングテープ、コハクリボンなどのレーヨンでできたリボンなら、くしゅくしゅリボンの素質があるようです。

リボンの幅や厚みでくしゅっと具合が変わってくるので、

お好みのくしゅくしゅリボンを作ってみてください ♪

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