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小さな雨の日を照らす、和紙ちぎり絵の世界
赤い雨傘の下で、そっと寄り添う子猫とてるてる坊主。
どんよりした梅雨の空をやさしく照らしてくれるような原画作品『雨傘とてるてる坊主とネコ』が完成しました。

和紙ならではの柔らかさと温度を活かしながら、絵本の1ページのような優しい世界観を表現しました。
作品の特徴
和紙の層が生み出す立体感__
和紙を指先でちぎり、ひとつひとつ重ねて制作しています。
和紙の重なりによる凹凸は約5mmほどで、雨傘の立体感や猫の頬のふくらみを自然に表現できるのが魅力です。
光の当たり方によって
・傘の色味が深く見えたり
・猫の表情がふんわり変化したり
と、見る時間によって違う印象を楽しめます。
フレーム上面はガラス製。
作品をしっかり保護しつつ、透明感のある落ち着いた質感です。
下絵から形になるまで
今回は、まず「雨の日を明るくする景色」をテーマに下絵を描き、そこから色の配置を調整しました。

下絵段階では雨傘の曲線を特に丁寧に整えました。
傘のように形がはっきりしたアイテムは、ラインが崩れると全体の印象に違和感が出てしまいます。そのため、作品ではできるだけ正確なフォルムを意識して製作しています。
傘に集中しすぎて、気づけば猫の顔が少しラフに仕上がってしまったのはご愛嬌。
下絵が完成したら、その上に透明の下敷きを重ね、立体感を付けたい部分に軽量粘土で土台を作っていきます。
粘土がしっかり乾いたら、いよいよ和紙の工程へ。指先でちぎった和紙を一枚ずつ重ねながら、少しずつ表情を形づくっていきます。
猫の毛並みは、和紙をちいさく裂いたり薄く広げたりしながら“ふわっ”とした質感を作っています。
てるてる坊主はほんの少しぷっくりしているので、ほのかな陰影が生まれ、存在感が出るように工夫しています。
雨の日のインテリアに軽やかな彩りを

深い黒の背景に赤い傘が映えるため、
玄関・チェスト上・小さめの棚など、どの場所でもアクセントとして映えます。
お日様に会えない日でも、なんだか気持ちを明るくしてくれます。
6月らしい季節感をお部屋に添えたいときにも最適です。
ギフトとして
誕生日、引っ越し祝い、梅雨シーズンのご挨拶など、
季節を感じるプレゼントとしても喜ばれやすい作品です。
・転校・転園するお子さまへの「応援ギフト」
・お世話になった先生へ「ありがとう」の贈り物
にもよく選ばれています。
購入について
minne / creema にて販売・公開中です。
同じデザインで再販することはありますが、原画は一点ものなので、気になる方はお早めに。
→ minne https://minne.com/items/44052876
→ Creema https://www.creema.jp/item/19920236/detail
アートプリント(複製画)もご用意しています

フレーム素材 MDF・紙・PEシート(置き型・壁掛け対応)、6色RGB印刷
原画の雰囲気をそのまま手軽に楽しめるアートプリントも販売中です。
・複数飾りたい方
・遠方への贈り物にしたい方
に特に人気があります。
→minne https://minne.com/items/42996774
→Creema https://www.creema.jp/item/19307644/detail
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