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和紙を使ってマーガレットの花束を作りましたので、製作の記録を残しておきます。
ミニチュアフラワーを作ってみたいという方のお役に立てれば幸いです。
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contents
材料
まずは材料から。
下の画像は、今回使用した和紙4種類です。
左から、民芸紙(緑)、民芸紙(白)、落水紙(黄色)、典具紙(明るい緑)です。

和紙の他に、木工用ボンド、クラフトワイヤー、精密ピンセット、はさみを使います。
茎→花芯→花びらの順で作っていきます。
マーガレットの茎の作り方
まずは茎、細いワイヤーを典具紙で包んで作ります。
ここで使用しているワイヤーは、ダイソーで購入したクラフトワイヤー(ゴールド、0.25mm)です。
#32くらいのワイヤーがおすすめです。

①クラフトワイヤーを50ミリくらいの長さにカットします。
②典具紙を、5ミリ×50ミリの大きさに切ります。
③ワイヤーに木工用ボンドを満遍なく塗ります。
④典具紙の端からワイヤーを巻いていきます。
⑤指先でコロコロしたら茎のできあがり。
続いて茎が枝分かれした茎。
要領はほぼ同じですが茎の先端のほうから仕上げていくのがポイントです。

⑥⑦ワイヤーと典具紙を準備します。
⑧枝分かれした先端側から典具紙を巻きます。
⑨最後に根元側の典具紙を巻きます。
花芯をつける
茎ができたら、花芯をつけます。

黄色の落水紙を、画像のようにほんのちょびっとだけちぎります。
丸めて茎の端にくっつけます。
てっぺんを少し平らになるよう形を整えると良いです。
ほんの少ししか使わないので、落水紙でなくとも黄色であれば和紙の種類は問いません。
続いて花びらを作ります。
花びらを作る
白い民芸紙を15ミリ角くらいの正方形に切ります。
下の画像のように花びらを大量生産します。

花びらの大きさはお好みで調節してください。
あとはひたすら貼り付けていくのみ。

3、4枚まとめて貼ると多少スピードアップします。

一輪に12〜16枚くらいの花びらを貼っています。

たくさん作ると可愛いですね。
完成
つぼみは緑の典具紙を小さく丸めて茎の先にくっつけています。
細長い葉っぱを何枚か下の方に付けました。
花びらの角度を変えて、咲き始めのものや満開のものやいろいろ織り交ぜるとナチュラルな花束に見えます。


たくさん作るのは大変ですが、ボリューム感がある方が見応えがありますね。