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たまに作りたくなるフェイクスイーツ、ビスケット編。
先日ラドールで作ったビスケットは、あまりに滑らかでキメ細やかで美白すぎたので、
ビスケットの質感に近い、程よくキメが粗くて木の粉が混ざっている木粉粘土を使ってみました。
ダイソーで調達した粘土たち ↑
・アイスクリームねんど(コーン用) 45g
・木粉ねんど
・石粉ねんど 120g
木粉粘土は重さが書かれていなかったので、測ってみたら120gでした。
ちなみに今回は石粉粘土は出番なしです。
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contents
色や質感の違い
右側の長方形のビスケットは、木粉粘土を型で抜いて作ったもの。
左側の丸いビスケットは、木粉粘土とアイスクリームねんどを混ぜて作ったものです。
色や質感が異なります。
木粉粘土だけで作ったものは、色が濃いめでザクっと粗い全粒粉クッキー寄りな仕上がりです。
粘土2種を混ぜた方は、卵とバターがたっぷり入った口当たりの良いクッキーっぽい感じがします。
今回は後者を採用!
作れるビスケットの数
6×4センチの長方形のビスケット型と直径5.5センチの丸いビスケット型。
厚さを5〜6ミリぐらいにすると、
木粉粘土120g+アイスクリームねんど45gを混ぜてでできたビスケット総数は…
長方形12枚〜、丸いの8枚〜!
写真は作ったビスケットの一部です。
乾燥後も粘土の色はさほど変化なし。
ちょっと白っぽくなったかなぁ?くらいですかね。
着色前と着色後の色比較
手前にあるのが、未塗装のビスケットで、
奥にあるのが、着色したビスケットです。
やっぱり着色した方が美味しそう。
着色は、アクリル絵の具のイエローオーカーとバーントアンバーライトを使いました。
水で薄めたイエローオーカーを軽くスポンジにつけて、ビスケットの真ん中あたりを中心にポンポン。
その後、バーントアンバーライトも同様に薄めて、こちらはビスケット側面を中心にポンポン、焼き色をつけました。
完成
なかなか美味しそうにできました。
食べかけ、割れたビスケットも作りました。
結構リアルです。しずる感アリアリです。
これは型抜き後、表面が乾いていて中心はまだ柔らかい半乾燥状態の時にちぎっておいたものです。
あとで着色後の完成品をちぎったものと比べてみましたが、半乾燥状態でちぎっておいたほうがビスケットの断面がリアルでした。
石粉粘土だと〝乾燥後に引きちぎる〟なんていう芸当はできないので、
こういうところは、軽量粘土のいいところかな〜と思いました。
ここで使用しているビスケットの型は、Temuで購入しました。