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生後6ヶ月、体重2.4キロ、ラグドールの男の子〝モカ〟の日常を綴ります___
お迎え直後から続く慢性の大腸性下痢、病院通いを続けるもいまだ原因も分からぬまま、
さらには血液検査で発覚したリンパ球の過多と貧血。
通常下痢が原因でリンパ球が増えたり貧血になったりはしないそうなので、
まだなにかモカと私たちを苦しめる黒幕が潜んでいるようです。
お食事中のモカ。
よ〜く見ると、
左のクリームパンの上にカリカリが一粒…!!!
のんびりたっぷり10分ほど食事をとった後、悠々と立ち去っていきました。
手に乗せていた一粒をその場に残して…。
気づいても拾って食べないのが謎。
・・・
先日処方されたFCVリキッドのお話。
病院ストレスなのか、FCVリキッドのシロップが苦手なのか、
どうも下痢が悪化しているようで、貧血改善どころではなくなりました。
給与量が多すぎてお腹がビックリした?とも考えて、ほんの1滴だけ、飲み水のお皿に混ぜてみたりもしましたが、どうも数時間後の便の状態は悪くなるような印象です。
FCVリキッドについてググってみると、貧血改善に有効で高評価ではあるものの、
口コミを見ていると少数は下痢をしたという意見もありました(※)。
FCVはひとまず中止しましたが、もはや液状の便が垂れ流しのような状態。
1日に10数回の下痢と1日おきには吐き戻しをする日が続きます。
モカも辛いけれど、モカの辛そうな姿を見ると人間も本当に辛い。
なにか打開策をと家族会議の末、普段お世話になっている動物病院とは別の病院で一度診察してもらおうということになりました。
普段通っている動物病院の先生はとても信頼できる人ですが、まさに藁にもすがる気持ちでセカンドオピニオンを聴きに行きました。
これまでの経緯や検査などの説明を聞いた先生は、「一旦リセットしてみては?」という提案でした。
下痢の治療のため、この数ヶ月間は検査や投薬などあらゆる手を尽くしてきた腸内を休ませて自然な状態に戻してみては?ということです。
そして、白血球数の多さはやはり気になるとのことでした。
必要な検査や処置はすでに行われているということで、マイトマックスを処方してもらって帰宅しました。
モカ神の日常#75
/2023.12.01追記/
※この1ヶ月後に下痢の真の原因が穀物アレルギーであることが判明しました。振り返ってみるとFCVリキッドはモカの下痢の原因とは全く関係がなかったようです。アレルギーがあったために、鉄分もうまく消化吸収ができなかったのだと思います。