子どもと一緒に粘土遊び②

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こんにちは、しゅっです!
子どもとのおうち時間を乗り切るための粘土遊びのお話です。前回に引き続き、ミニチュアのお子様ランチを作ります。

初回の制作風景はこちら

今日は、オムライス、ウインナー、プチトマト、いちごをメインに作っていきます。娘も腕まくりをしてヤル気満々です。

さっそくはじめていきましょう!

プチトマトとイチゴを作る

まずはプチトマトとイチゴ用の赤い粘土を作ります。
親指の先くらいの量の白い粘土に、赤色の絵の具を混ぜてよくこねます。目玉焼きの大きさと見比べながら…ほどよい大きさにコロコロ丸めます。

続いてイチゴを作ります。
プチトマトより少し大きめに作って高級イチゴっぽく演出しましょう。

MEMO

親指と人差し指と中指を合わせた隙間に粘土を詰めて一旦、三角錐を作ります。形を整えるとイチゴっぽい形になります。

イチゴの形ができたら、つまようじやシャーペンの先など尖ったものでチクチクします。

イチゴの種の凸凹した感じになりました。

プチトマトとイチゴのヘタ用の緑の粘土を作ろうかと思いましたが、ほんの少量なのでわざわざ作るのは面倒です…

なので前回作ったレタスから拝借することにしました!レタスの葉のフチをほんの少しちぎり取って、ボンドで実にくっつけたらプチトマトとイチゴのできあがりです。

ヘタをくっつけるときは、ヘタにボンドをつけるより、実のほうにボンドをつけたほうが難しくないです。

ウインナーを作る

小指の先くらいの量の粘土にほんの少しだけ赤い絵の具を混ぜて、ひとまずピンク色にします。ウインナーの形ができたら、その後、表面だけ赤く着色します。

粘土板に出した絵の具を、指で表面に薄く塗っていきます。ムラがあっても、掠れていても大丈夫です。

すでに指先が汚い上に筆を洗うのが面倒なので指で塗りましたが、筆で着色しても大丈夫です。

色を重ね塗りしたほうが、表面を赤く塗るだけのウインナーよりも美味しそうなウインナーになった気がします。たこウインナーにするのは、粘土が完全に乾燥してからが良さそうなので、ひとまずはウインナーの完成です。

オムライスを作る

そろそろいい時間になってきたので、本日最後のメインメニュー・オムライスにとりかかります。

親指の先よりも多めの量の粘土に、赤と黄色の絵の具を1:2くらいの割合で混ぜてこねます。濃いめのオムライスが好きな方は赤い絵の具を多めにしましょう。

むすめ

こねこね〜♪ こねこね〜♪

おねんどおねえさんの決めゼリフやモノマネをしながら粘土をこねると子どものテンションが上がります。

ハンバーグと同じくらいの大きさの半球を作ります。

仕上げに、前回作っておいたグリンピースをご飯に埋め込みます。

注意
あまりたくさんグリンピースを埋め込んでいくと、不気味になります。宇宙生物みたくならないように数を絞って慎重に埋め込んでいきましょう。

ついでに、オムライスに立てる旗の棒を刺しておきます。
軽量粘土なので、乾燥後に無理矢理刺せば刺さらなくもないと思いますが、一応準備しておきます。

つまようじをそのまま刺すと太すぎるので、つまようじを真っ二つにハサミで切ります。難しそうに聞こえますが、やってみると案外簡単に切れます。安物の、折れやすいつまようじだったのが功を奏した模様。

旗はまた次回に作りますが、オムライス本体の完成です。


娘の集中力が切れてきたので今日はここまでにしたいと思います。
おしゃべりしながら、ゆる〜く作って、ここまでの作業時間は1時間ちょっとです。子どもが作業工程に慣れてくるので母娘のチームワークも上がってきます。

次回は、楽しい旗作り&盛り付け作業です。

最後までご覧くださりありがとうございました。


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