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Let’s Cooking!
とにかく料理が苦手なワタクシしゅっが、お料理が苦手でもどうにかギリギリがんばって作れる簡単レシピを公開します。
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つくしの卵とじ
こんにちは!
一番嫌いな家事は料理、しゅっです。
今回はつくし料理です。
つくし採取というフィールドワークがメインなので、料理をするという嫌悪感はいくぶん薄まります。また、春限定というイベント感もあるので頑張って完遂したいところです。
むすめ
…という娘の突然の思いつきで、朝からつくし探しをすることになりました。
今年の広島市の桜の開花は3月11日。
一週間ほど暖かい日が多かったせいか、たくさん生えていました。
つくしはいつの間にか生えてきて、あっという間になくなってしまうので、3〜4月は油断できません。
つくしの生えている場所
田舎の川の土手や線路沿い、田んぼの畦道に生えています。
安佐南区図書館の近くの古川沿いや可部線の線路沿いでは毎年生えているのを見かけます。図書館の開館日には駐車場が利用できますし、散策も兼ねてつくし探しに足を運んでみてはいかがでしょうか。
30分ほどで家族3人で少しずつ食べられるくらいの量が採れました。
市販のもやしの袋に例えると、袋半分くらいの量です。
帰宅したら早速、つくしの袴とりスタート。
硬くておいしくないので、くるくるっと取りのぞきます。
子どもが袴を取っている間に下処理方法をググります。年に1度しかしないので毎年忘れます。
ちなみに、つくしの頭の傘の開き具合で苦味が違います。
苦いのは、中に詰まっている緑色の粉末(胞子)。
好みの開き具合を見つけましょう。
次は、全工程の中で最も重要な工程です。
つくしをきれいに洗いましょう。
つくしは犬のお散歩コースに生えていることが多いです。
犬の散歩すなわち、排泄行脚 お花摘み。
今回も つくしを取っている横を犬の散歩中の人が通り過ぎました…
気が済むまでとにかく水洗いしまくります。
緑色っぽく濁っているのは、胞子です。水が透明になるまで何度も水を換えて洗います。
ついでに食べやすい長さにポキポキ折りましょう。
存分に洗ったら、たっぷりのお湯で20〜30秒ほど下ゆで。
茹でたら、冷水に浸します。
一晩水にさらすとアクがしっかり抜けるようですが、本日の昼食に間に合わせたいので1時間ほど浸け置きました。
ここからは、仕方ないので諦めてお料理していきましょう。
- つくし…適当
- ごま油…適当
- 砂糖……適当
- 醤油……適当
- みりん…適当
- 卵……1個
味付けが濃くならないように注意!
全くフォトジェニックとは言い難いビジュアルの一品が完成しました。
いざ実食。
美味くもない不味くもない これぞつくしの味、春ですね〜。
むすめ
本当に美味しかったのか定かではありませんが、子どもは大満足でした。
卵とじ以外にも、つくしの天ぷらや炊き込みご飯、佃煮などレシピもさまざま。
美味しそうでとても気になります。
絶対に自分では作りませんけどね。
やれやれ、今回の任務は完了です。
・・・